管理人のひとりごと

2003年04月29日
「にゃ〜た」登場の巻

今日から管理人のひとりごとのページ新設いたしました。ここでは管理人の身近におきたことをつらつら綴ってまいります。お暇な方はどうぞお立ち寄りください。身近におこったことと言えば、なんと先週の火曜日我が家に小さな小さな赤ちゃん猫が家族の仲間入りをしました。生後2日ぐらいでまだ目も開いていない正に新生児!ミルクの世話、うんちやおしっこの世話と突然の子育てにあたふたしながらも、そのかわいさにメロメロになってしまっている管理人夫婦。さっそく名前を「レオン」と命名、しかし現段階でそのようなかっこよく凛々しい名前は時期尚早と幼名「にゃ〜た」と呼んでおります。今日でちょうど1週間。体重も順調に増えてただ今230g、目もまだ見えてはいないけどパッチリ開いてそのかわいい顔の全貌があきらかに!自分の体ぐらいある哺乳瓶を抱えて飲んでいる姿を見てはデレデレ、よちよち歩いている姿を見てはデレデレ すっかり親ばか&ばか親になってしまっている今日この頃でありました。 またかわいいんだなこれがっ!


にゃ〜たママの手の上でご機嫌!



2003年05月06日
「半年たちました!」

5月になりアートフォーレストもオープン以来半年がたち、慌しく日々が過ぎていった感がします。思えば昨年の夏にお店を開くことを思いつき、皆様の様々なご好意によりどんどん話が決まっていって、今のアートフォーレストがあるわけです。日々感謝しつつ今後もいろんなことにとりくんでいこうと思っております。ここではいろんな出会いがありました。またいろんな出来事がありました。これからどんなことがここで繰り広げられるのか、すごく楽しみでもあります。これからもどうぞご愛顧のほど宜しくお願いいたします。m(_ _)m



2003年05月11日
チング〜友よ

今日はアートフォーレストミニシアターの上映実験の為、プロジェクターを借りてきてせっかくなのでビデオレンタルに行って、「チング〜友よ〜」という映画を見た。韓国で一昨年封切られた話題の映画なのだが、なんともしみじみしてしまった。4人の少年たちがそれぞれの運命の中で大人になっていく。やくざになるものエリートコースをたどるもの しかしその友情だけは続いていく。暴力シーンも多いが何とも切なく、そして男の友情がひしひしと感じられる映画であった。韓国映画といえば、「シュリ」や「JSA」など最近その頭角をめきめきと発揮している。ハリウッドとはまた違う心の奥底に響く作品は、俄然注目である。恐るべし韓国映画!邦画もがんばれ!



2003年05月29日
今月26日にアートフォーレストにて、長崎ランタンフェスティバルの「春節祭」のコンポーザー&ピアノプレーヤーの小國雅香カルテットのジャズライブを行った。いや〜とにかく感動したっ!!
神業とも思えるそのテクニック、笑いがあり、ため息があり熱気に包まれながらその演奏に聞きほれてしまった。小國さんとの出会いは、昨年の夏に雑誌で何気なく目にした「グラバー園ライトアップジャズライブ」という小さな広告で何年かぶりで出かけたその時であった。正直特に期待するでもなく出かけたわけだが、そのメンバーの心地よいリズムに夕方のグラバー邸の景色があわさって何ともいい感じだなと聞いていたところ、メンバー紹介の中でピアノは九州を代表する小國雅香さんとあり
「春節祭」をその場で演奏したのであった。そのライブ終了後感動のあまり、声をかけにいって次のライブの予定を聞きにいき、以来数度ライブハウスやイベントを夫婦で“追っかけ”し、メールのやりとりやアートフォーレストでのCD販売の中で今回のアートフォーレストライブが実現したのであった。もし、あの日雑誌をみなかったら、グラバー園に行かなかったら、アートフォーレストを設立しなかったら・・・・いろんな偶然が今の必然となり、出会いの不思議さや楽しさをあらためて感じている今日この頃であります。




2003年05月30日
にゃーたはますます元気です!の巻

初回の独り言に登場した猫のにゃーた(本名:レオン)もすっかり大きくなり、哺乳瓶から子猫用のキャットフードに順調に移行しました。うんちやおしっこも猫砂の上でちゃんとできるようになり、一歩一歩大人の猫へと成長しております。
しか〜しっ!!にゃ〜たはやんちゃすぎる!!子猫の性(サガ)とは言え常に動き回り、にゃ〜たパンチ&にゃ〜たキックを連発し5mの助走をかけて管理人の手に戦いをいどんでくる。何気なく動かした指に全身全霊で飛びかかってくる。こちらとしてもいつ襲われるかわからないので油断禁物なのである。という訳で家にいても緊張状態が続いている管理人夫婦なのでありました。ふ〜っ(ため息)
にゃ〜たパパの手に飛びかかる3秒前!ガブッ!!



2003年06月18日
人体標本展を見に行って来た の巻

先週の日曜日、福岡市博物館で開催されている人体の標本展を見に行った。とにかく衝撃的であった・・・。プラストミックという技法で人体の皮膚、内臓などがリアルに標本され、数十体程展示してある。しかも触ることができる!筋肉の組織や血管の流れなどが360度の方向から見ることができ、医学的または人体のデッサンなどに役にたちそうではあった。しかし、しみじみその標本を眺めながらこの人たちも以前は泣いたり笑ったり怒ったりいろんな人生があったんだろうな〜 などとここにいきつくまでの人生、哲学みたいなものを感じていた。管理人夫婦も帰りは言葉少なになり、自分の手を見ながら、人生とは健康とはを黙って考えていた。ちなみに6/29(日)まで開催。いろいろ考えさせらる催しなので、是非ごらんあれ。



2003年07月03日
博多祇園山笠(以下ヤマ)の季節が今年もやってきた。何をかくそう管理人も福岡在住時代は伝統の西流の一員として参加しておりました。最初は締め込み(フンドシなどといったら怒られる)をして町中走るのは何か恥ずかしいななどと思ってましたが、実際に参加してみるとそんな考えはすっかり吹き飛んで「前きっちゃれ〜!」などと博多んもんになりきっておりました。ヤマの本当の良さは参加して初めてわかるもの。「動」である15日の追山がクライマックスで注目を浴びることが多いけど、管理人は「静」の部分である12日の朝山が何となく好きである。朝山とはみんなが寝静まっている朝方、それぞれの町内の男たちが「オッショイ、オッショイ」の掛け声で山小屋に集まり、その掛け声がシーンとした街の中に響き渡る。そして山笠が動き出すと男たちのボルテージが一気に高まる。その道中にかつてヤマに貢献した初盆の男の家の前に遺族とともにその遺影と長法被(久留米絣)が飾られ、ヤマがその前に止まり、台を揺すりながら「博多祝いめでた」を皆で歌い、博多手一本をいれ功績を讃えるのである。「ほらお父さん、ヤマのきんしゃったよ」という遺族の声が耳に残る。この静と動の微妙なバランスがヤマと良さだと管理人は思う。
男が非日常空間の中で粋にいられる山笠、
町中を大声で叫びながら、その後おいしいビールを飲める山笠。
もうすぐ7月9日。箱崎宮までのお汐いとりに始まるヤマは15日まで続く。管理人も長崎の地からきゅうりを我慢しながらヤマを想っています。
いよいよ夏も本番です!!



2003年07月16日
長崎幼児誘拐殺害事件

何だかすごく滅入る事件・・・
絵画の指導を通じてたくさんのこどもたちと関わっている管理人としてはやるせない気持ちでいっぱいです。12歳の少年がこの凶行に至るまでの心の動き、このどうしようもない衝動にかられたことによる犯行は防ぎようがなかったのか・・・
ただこの少年は、特別なこどもでは無いというのも事実である。
こどもたちの心は年々渇ききっていく、そして事件を犯さないまでも心がすさみ、しらけきって感動が無いこどもが増えている。

管理人が昨年エジプトに観光旅行で行ったとき、ツアーバスがカイロの町にさしかかり、あの偉大なる“ピラミッド”が見えてきた。5000年の歴史と壮大なスケールのまさに奇跡の建造物を目の当たりにした時ふるえるような感動を覚えた。その時、ふと横を見ると、同じツアーで来ている中学生の少年が窓の外には目もくれず淡々と「ゲームボーイ」をしているではないか・・・ 
せっかくエジプトまで来て、ピラミッドやスフィンクスの前まで来てこの有様である。

このエピソードが今回の長崎での事件と関連するのかどうかはわからない。しかし、この件は少なからず管理人の中で何ともいえない悲しみを感じた。
この子は将来どんな大人になるのだろう、またこの子の更にこどもたちはどうなっていくのだろう
楽しいことをテーマにアートを軸にいろんな企画を打ちたてよう、お絵かきを通じてこどもたちに夢と感動をあたえよう このエピソードはアートフォーレスト立ち上げのきっかけのひとつでもあった。 
少年犯罪の予備軍はまだまだいるのであろう。しかし、その凶行を犯す前に周りにいる大人たちがいろんな機会を与え、心を開放してあげることができないだろうか・・・

今回の事件で、みんなが真剣にこどもと見つめあって、話し合って、考え行動することが、被害にあった「しゅんちゃん」への供養ではなかろうか。




2003年07月29日
いよいよ九州北部も梅雨があけました〜!!といっても本日はどしゃぶり・・・。今年はとにかく雨がたくさん降ったなあと思います。先週も明け方からゴウゴウと雨の音がしてあわてて飛び起き、窓の外を見るとバケツをひっくり返した状態。朝方心配になってアートフォーレストまで様子を見に行くと、近くの川が土色の濁流であと1.5mまでせまっており、背筋を寒くして戻りました。(幸い雨はその後小康状態になり大事に至らず)水俣では集落が土石流に流され多くの死傷者をだすし、宮城では震度6の地震が1日に3回もおこるし、自然をなめてはいけないなとつくづく実感。みなさんもこの夏、おおいにエンジョイしながらも、災害には気をつけてくださいね!



2003年08月05日
夏越まつりの巻
大村の町に今年も、夏越祭りがやってきた!昨年まではただの一般市民として何となく見に行っていたのだが、今年から実行委員会の一員として、微力ながら参加したのであった。管理人は舞台装置や提灯とりつけ、備品搬入搬出などの設営部会に所属し祭りの裏方として汗を流した。
前の日記にも書いたことがあるのだが、やっぱり祭りっていいね〜!
みんなの躍動感や笑顔、なぜがこの日だけは大村の人口が10倍ぐらいに増えた感じで活気に満ち溢れていた。祭りは一過性のもの、だけどこうした機会の中でもっともっと楽しい大村をつくっていこうとしている人たちとの出会いや行動はジミチながらもいつか必ず実をむすぶものだと思います。大村を元気にしていこう!長崎を元気にしていこう!日本を元気にしていこう!こうした良い連鎖反応をおこす行動をこれからもどんどんおこしていきたいもんですな。



2003年08月25日
アンニョンハセヨ〜

韓国に行ってきました!ソウルはこれで通算3回目になるけど、今回初めて長崎空港からの直行便で行ってきました。所要時間わずか80分。2泊3日のフリーのツアーでなんと激安価格19.800円!!この金額でどこをどうしたら利益がでるんでしょうね〜。
実質回れる日は1日しかなかったので、かなり強行軍なスケジュール。
仁寺洞で伝統茶であるユズ茶を飲み明洞でお洒落なブティックをまわり、さらに南大門で混沌とした市場の活気を味わい更にタクシーにて梨泰院まで行きアンティーク李朝家具のお店を訪ね、骨付きカルビーを腹いっぱい食した後、東大門市場で韓国の若者のパワーを感じ・・・
人、モノに溢れたソウルのパワーを全身で感じ入り、わずかな時間ながら大変充実した旅であった。
ところで、管理人はなぜか韓国には少年時代よりすごく興味があり、他のアジアの街とは違う何か特別のモノを感じる。(実際長崎では国内の放送より韓国や中国の電波のほうが強かったりする。以前テレビのチャンネルをいじっていたら韓国のテレビ放送が写りえらく興奮しながらみた記憶が・・・)
人の顔、街の様子など日本に激似なのだが言葉や文字が違う、不思議な感覚。こどもの頃想像していた鏡の中の世界にはいりこんでしまったような感覚。
近くて近い国 韓国 また是非迷い込みたいところです。




2003年09月22日
日記も1ヶ月近くさぼっておりました。夏のアートフォーレスト企画「バリダンスの夕べ」遅くなりましたがお越しいただいたお客様 この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げますm(_ _)m
更に当日気持ちよくお手伝いいただいた、大村盛り上げ会のA2Cくんとたっくん 本当にありがとう!こうした若い人たちが明日の大村、いや日本を背負ってたつのだと思うと管理人も未来にかすかな希望を持つことができます。楽しいことを通していろんな人たちとの出会いがある。これがあるからやめられませんね〜!
ところで、9/6の日に大村のアルカディアというところで商工会議所青年部の方々が企画したカリビアンミュージックのイベントがあり、管理人たちもそのイベントを応援する形で、フリマに参加しフレーバーコーヒーと「餅ピザ」なるものを出品いたしました。
この「餅ピザ」がうまい!丸餅2個を伸ばして生地をつくり、フライパンで焼き、カリカリベーコン、ピーマンとチーズをのせて、最後にサルサソースをのせてできあがり!簡単にできてこれまたおいしい。メキシコビールをライムいりで共に食すとこれまた最高!是非お試しください!



2003年09月29日
ダイエーホークスがマジック1にして苦戦している。何をかくそう管理人は大の鷹党であり、応援グッズを全身に身につけシーズン中は福岡ドームまで、月1ペースではせ参じておりました。昨日は知人の家にてプロジェクター野球観戦。例により鷹帽子、応援法被、メガホン持参で優勝の決定的瞬間を見ようと車中から「いざゆけ若鷹軍団」を熱唱しながらかけつけたものの、結果は見事に惨敗・・・ 
しかし、われ等がホークス。身売り問題や主力選手の故障など逆境の中でよくぞここまでやってきた。
雑用に追われ、身も心もよれよれになっている管理人にとっていわば唯一の清涼剤。
後は虎退治をスッキリ決めて、おいしいビールを早く飲みたいものです。



2003年11月17日
「邦久庵」

久しぶりの日記更新 今日は長崎県の西彼町にあるハウステンボス前会長である池田先生の別荘である「邦久庵」にご縁あってお邪魔しに伺った。池田先生はハウステンボスや霞ヶ関ビルなどの設計をされた日本を代表する建築家のまさに雲の上のような存在のお方なのだが、すごくきさくなかたでとても素敵なご夫婦。建物も伝統的な茅葺でデッキが大村湾に面し能舞台を彷彿とする風情あふれる落ち着きのあるたたずまいなのである。いろりに炭をおこし鉄なべでぐつぐつ煮た豚汁をすすり、ムカゴの炊き込み飯をほおばり心地よい風とともになんとも贅沢な時間を過ごさせていただいた。ゆっくりとした時間の流れの中で気の置けない仲間と自然に戯れ、おいしいものを頂く、これぞ究極の幸せなのかと、しみじみ感じている自分があった。池田先生大変お世話になりました。また、是非遊びにうかがわせて頂きます。



2003年12月30日
アートフォーレストが皆様のおかげをもちまして1年がたちました。振り返ればいろんなことにトライしながら苦しくも楽しい1年でした。2004年が皆様にとって良い年でありますように!






2004年04月16日
にゃあたがうちに来て1年がたちました。子供がいない我々管理人夫婦にとって、まさに天からの授かり物。愛情いっぱいに育て、たった1年で体重5.4kg(我が家に来た時のざっと40倍!)今ではにゃあたがいない時には何をしていたのだろうと思うほどであります。たかが猫、されど猫。我が家の宝物にゃあたくん。これからもパパママとずっと一緒にいようね!! ちなみににゃあたくんのビデオ ヤフーペットビデオコンクールで最優秀賞にノミネートされております。
ご覧いただければ幸甚に存じます。(親ばか全開)
http://event.yahoo.co.jp/petcontest0403/apply/v_cat.html






戻る
戻る